Takadanobaba campus
Features
高田馬場キャンパスには1都4県から50名以上の学生たちが通っています。ほとんどが二十歳以下の個性豊かな若者たちで、学習・課外活動を通して様々なことを体験しています。1、2年次に培った社会性や育んだ友情は3、4年次の就労活動の原動力となります。
01
主に土曜日にサークル活動を行っています。種類は学生の希望により毎年変わります。これまでは、スポーツ、電車、調理、音楽、視聴覚、家庭科、乗り物等、様々なサークルがありました。職員の介入は最小限に止め、運営は部長が中心となって学生たちが行っています。
02
高田馬場キャンパス最寄りの高田馬場駅には山手線など3つの路線が乗り入れているので、大変通いやすいです。西早稲田駅、面影橋駅からも非常に近く、様々なところに気軽に出かけられます。余暇活動では、横浜中華街、鎌倉、川越等にこれまで行きました。また、仲間同士での放課後の活動範囲が自然と広がるのもこの立地のメリットです。
03
Qualification acquisition list
日本語漢字能力検定
ヘルパー
実用英語技能検定
日本語検定
毛筆書写技能検定
ICTプロフィシエンシー検定
日本語ワープロ検定
etc……
Staff
高田馬場キャンパスには毎年数多くの新入生が入学してきます。入学前の親子面接で必ず志望理由を訊きます。よく聞かれるのは「社会に出る前にコミュニケーション能力を高めさせたい」「高3といってもまだ息子は幼く、就職するなんて考えられない」「社交性が未熟であり、もし就職できたとしても長続きしないのは明らかだ」といったような返答です。つまり、社会に対応できるよう準備する機会と時間がもっと欲しいというのが共通した保護者の思いのようです。ゆたかカレッジ高田馬場キャンパスは学校のシステムを取り入れた生活訓練事業所です。10~12名ほどのクラスを1ユニットに、授業形式の座学、様々な行事や課外活動を通して利用者一人ひとりの課題克服を最優先に据え、社会に出てから活躍できる人材育成を実践しています。同じような思いを抱え、就職以外の進路先を模索している方は是非一度オープンキャンパスにご参加いただき、高田馬場キャンパスの取り組みをご理解いただければ幸いです。
ゆたかカレッジ高田馬場キャンパス 学院長
大泉 洋幸
高田馬場キャンパスは、自立訓練事業に特化しており2学年構成で支援を行っています。この2年間は、社会に出るための基盤作りとして、自分のことを見つめ直しできることを増やす、他者との交流を深め視野を広げていく期間と考えています。同年代の人たちと伸び伸びと過ごし、将来的に関わり合える仲間を見つけることもできます。
授業スタイルの一斉支援が基本ですが、それぞれに合った個別の課題を提供し、得意を伸ばす支援も行なっております。ご利用者様ひとりひとりの困り事や悩みを聴いて、職員と一緒に解決方法を考え、快適に過ごせるように日々努めています。
ゆたかカレッジ高田馬場キャンパス 職員
鎌田 瑞菜
Voice
高田馬場キャンパスで過ごしていて楽しいなと感じるところが3つあります。
1つ目はサークル活動です。サークル活動で社自分と同じ趣味を持った仲間が集まって活動します。サークル活動に参加することで、別の校舎にいる人とも仲よくなれます。私は初対面の人と話すのが苦手なので不安でしたが、実際話してみると実は好きなものが同じだったことがわかり、友だちになることができました。サークル活動があってよかったです。
2つ目は授業です。授業では社会に出たときに役立ちそうなことを学べたり、豆知識のような事を知ることができます。「労働」では身だしなみや報連想の仕方、「一般教養」では名刺の渡し方を学びました。「文化芸術」ではクリスマスやバレンタインについて知らなかったことを知れました。私は人前が苦手でしたが、「課題研究」で論文の発表練習を何度もやったり、本番を経験したおかげで少しずつ苦手意識がなくなってきたのを実感することができました。
3つ目は余暇活動です。去年はスカイツリーや鬼子母神の駄菓子屋へ出かけました。映画鑑賞では「シンデレラ」や「るろうに剣心」を見ました。とても楽しかったです。
ゆたかカレッジに入学したころはとても緊張しました。でも楽しいことがたくさんあり、だんだんと環境にも慣れ、すぐに不安はなくなりました。皆さんもゆたかカレッジでの生活を楽しみましょう。
ゆたかカレッジ高田馬場キャンパス 学生 加藤美海さん
コロナ禍により諸々制限がある中、カレッジでの授業や課題、サークル活動、校外活動を通じて、先生方のとにかく温かく真摯なご指導のもと、社会生活に必要なことや他者への気遣い、コミュニケーション、働くことなど、社会人としての意識の点で特に成長したように思います。高校まではお膳立てされた行事に参加するので精一杯でしたが、カレッジではアイディア出しから参加し、それによって準備段階からモチベーションが上がり、楽しさがより深まっているようです。本人がカレッジが自分が居てよい場所と思えていることで十分なのですが、社会生活するための力が蓄えられていることも実感しつつ、カレッジライフを堪能する毎日です。
ゆたかカレッジ高田馬場キャンパス保護者 S.Aさん母
Information
事業所名
ゆたかカレッジ高田馬場キャンパス
支援内容
知的、発達障がいのある青年を対象に学びの場を提供し、自立生活や就労に向けた支援を行います。
【教養課程】自立訓練(生活訓練)
一般就労するために必要な知識・力の習得、人生を豊かに生きていくためのQOLの向上を目指し、コミュニケーション、セルフコントロール、セルフエスティーム、レジリエンスなどを習得するための学びを実施。
住所
【本 館】〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-17-21animo nisiwasedaⅠ5階
【第一別館】〒171-0033 東京都豊島区高田3-4-10布施ビル本館3階
【第二別館】〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-4-11 KSEビル本館4階
修学年限
【教養課程】自立訓練(生活訓練):2年
定員
【自立訓練(生活訓練)】52名
電話
03-6914-0055(平日/9:00〜17:00)
FAX
03-6914-0044
利用時間・営業日
【利用時間】10:00~16:00
【営業日】月~金(土)
利用者負担
障害者総合支援法に定められた額、行事費等の実費(月額5000円程度)
入学資格
・知的障がいまたは発達障がいが認められる人・ゆたかカレッジで学ぶ意欲のある人・身辺自立ができており、落ち着いて授業を受けることができる人・他害行為や暴言がない人・自立訓練(生活訓練)の受給者証を取得している人(取得見込み可)
開設年月日
2017年4月1日
Access
JR山手線・西武新宿線・東西線「高田馬場駅」より徒歩10分
副都心線「西早稲田駅」より徒歩10分
都電荒川線「面影橋駅」より徒歩6分
Open Campus
ゆたかカレッジでは、体験授業や説明会を随時開催しております。スタッフ一同皆様のご参加をお待ちしておりますので、お気軽にお越しください。
2022年度実施日程
開始時間:14時00分(受付開始:13時45分)
【本 館】〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-17-21animo nisiwasedaⅠ5階
Googlemapを見る【第一別館】〒171-0033 東京都豊島区高田3-4-10布施ビル本館3階
Googlemapを見る【第二別館】〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-4-11 KSEビル本館4階
Googlemapを見る03-6914-0055(平日/9:00〜17:00)
03-6914-0044
お申込みいただいた方には、別途ZOOMアドレスをお知らせいたします。
2022年度実施日程
40分程度
0120-071-315