message of support
公益財団法人つなぐいのち基金 代表理事
人は学びと豊かな経験が両輪となり心身共に成長して行く、その機会が平等に与えられる社会になって欲しいと願って子供達の支援活動をする中で「ゆたかカレッジ」の長谷川ご夫妻と出逢いました。
ゆたかカレッジに伺うと行き交う学生達が各々に「こんにちは」と笑顔で元気に挨拶してくれます。
授業も行事も論文発表会も学生達はとても楽しそうに一生懸命取り組んでいて私も頑張らなくてはと思わせてくれます。
学生一人一人に先生方があたたかな気持ちでしっかりと向き合い能力を引き出し、学生たちは良好な友人関係を築きながら緩やかでも着実に成長している、なんて素敵な学校でしょうか!
長谷川さんはおっしゃいました「一般の学生と同時代の知的障がいの学生が学び、遊ぶ本当のインクルーシブなゆたかカレッジへの今は通過点です」と。
日本は他の先進国に比べインクルーシブ教育に追いついてなく、社会の中で理解し合う環境はまだまだです、ですが将来の希望を持って進み続ける「ゆたかカレッジ」
は必ず成し遂げて行かれることでしょう。心より応援しています。
公益財団法人つなぐいのち基金ホームページ
https://tsunagu-inochi.org