parents essay
Essay
障害のある子は、高校を卒業したら、すぐ就労って、何かへンだなあと思っていました。発達のゆっくりな子だからこそ、いろいろな体験や学びの場が必要・・・。ゆたかカレッジは、まさにその希望をかなえてくれるところです。
年子の弟が昨年大学に入学。本人は自分も「大学生」と名乗ることに、妙な満足感を感じているようで•••。いえ、それはきっと誇りを感じているのだと感じています。
ダウン症で、おっとりのんびりの長男。言いたいことがなかなかうまく伝えられなかったり、こだわりがあったり、いろいろな課題がありますが、先生や友だちのなかで鍛えていただいています。ここのところ、自分から話しかけることが増えてきたなあと思います。自分の好きなことを通して、調べたり、表現したりすることで、本人の自信につながっていて、本当に感謝です。
これから、どう成長していってくれるか、楽しみです。