Essay

エッセイ

ゆたかカレッジでの2週間で感じたこと

 

 ゆたかカレッジに来て、まだ2週間しか経っていない。でもこの2週間で、私は、さまざまなことを発見し学んだ。

 

 まず、学生たちのあいさつがすばらしいこと。わたしが、「おはよう」というと、学生たちはしっかり、「おはようございます」と答えてくれる。その時、わたしはもう一度言い直す衝動にかられる。学生たちと同じようにしっかりと「おはようございます」と・・・。

 

 次に、校舎内がいつもきれいなことだ。掃除の時間を見守れば、きれいな訳が理解できた。ひとりひとりがしっかりと自分の清掃場所を一生懸命に掃除をしている。掃除機をかける学生、ガラス窓を磨く学生、教室内の床から机と隅々まで掃除する学生、誰にも指図されずに主体的に清掃活動を行っている。どおりできれいなはずである。

 

 ゆたかカレッジの学生たちは、しっかりあいさつができる。そして清掃活動を主体的に一生懸命がんばっている。このことは社会人になっても通用する重要なスキルでもある。そして、すばらしい笑顔を持っている。

 

 このゆたかカレッジで4年間しっかり学ぶことで、学生ひとりひとりが社会に自立していけるさまざまなスキルや実務、作業を身につけ成長してゆく姿をこれからみていくことができると確信するとともに期待している。

 
(KM)

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