こんにちは、ゆたかカレッジ川崎キャンパスです。
今年度も、当キャンパスでは「カレッジ畑」で利用者の皆さんが汗を流しております。

はや6月ですが、春~初夏やってきた農作業をご紹介します。
4月、新入生たちも参加して「畝立て」。

2月に「寒おこし」した土をもう一度掘り起こして、畝を作りました。

シャベルを持つのも初めて、という方々も、がんばりました!

この畑では、アドバイザーさんが丁寧に教えてくれます。

みなさん真剣に聴いていますね!
作った畝に「マルチ」を張りました。

ピンと張ってかぶせるのが大変!
5月初旬には種まき・苗植え。
今年度はトマト、ピーマン、きゅうり、なす、えだまめ を植えました。

それぞれリーダー・サブリーダーさんを決めて、責任もって栽培します
翌週には、きゅうりの支柱立てもおこないました。
きゅうりはすぐ伸びてくるので、ツルをからませるためです。

長い支柱を麻紐で結んでいくのですが、ここで!
就労クラス2年目のTさんが実力を発揮!
麻ひもをクルクルと上手に巻き付けて、支柱を難なく固定できました。

さすが!最上級生!
その後も、野菜はどんどん育ち、当番を決めて、
1週間に1~2回、水やりや草取りに通っています。
エダマメの間引き、トマトの芽かき、長い支柱への交換、伸びた枝の誘引…
やることはいっぱいです。

これから夏に向けて、草取りも大変になりますが、
がんばってお世話して、たくさん収穫できればいいなと思っています。 楽しみですね! (お)