ゆたかカレッジ横浜キャンパスでは、先月1月30日(金)に👍二十歳を祝う会👌を実施いたしました。毎年恒例の年中行事の大事なイベントで、毎回感動をする場面が多いので、私自身もとても楽しみにしておりました。 <準備段階>当日までに、二十歳を迎える各学生さんたちは、自分への手紙、そして日頃お世話になっている保護者への手紙を用意します。授業の中で、職員のサポートを受けながら、思い思いの文章、「感謝のことば」を真剣に書きます。だから、聴く人の心に響くのだと思います。 <アピールポイント>同世代が集まれるカレッジでこその年間行事のひとつ ⇒年齢の幅が大きい他事業所では、人生の先輩たちとの交流から、きっとたくさんの良きものを受け取っている新成人の方々が多いと想像します。ゆたかカレッジには、同年代の人たちがお互いのストレングス(強み)と苦手さ(弱み)を受け入れながら、共通の感覚を多く共有できる環境がそろっています。 <当日の様子> 今回は私が司会の大役を務めさせていただき、緊張する面々を横目に、公式な場面であることが十分に伝わって来る始まりとなりました。何とかリラックスしてもらおうと考え、開始10分前になってから、ホワイトボードに好きなふさわしいイラストを描いて欲しいと伝えました。すると、3人の勇者たちが笑顔で描いてくれたその絵を見て、確かに心の氷が少し溶けたように思います。

会が無事にスタートすると、先ずは二十を迎えた学生さんが順番に、自分宛ての手紙を、将来への抱負と期待を込めて、堂々と発表しています。8名全員の発表が終わると、今度は保護者からの手紙を職員が代読しています。この段階で、私の涙腺はもう緩んでおり、いつ涙があふれてもおかしくない、そんな状態でした。親の子に対する気持ちは、本当に尊いものだなあと改めて悟った場面です、はい!
それからは、2月から就職が決まった学生を送り出す「サプライズ」?の時間となっています。寄せ書きを手渡す後輩の学生、それを受け取る卒業生、何とも麗しい光景ではありませんか!

すべてのプログラムが無事に終わると、一気に緊張から解放され、学生たちは空腹を覚え始めます、当然ですね。
事前に用意していたピザがクラス内に運び込まれると、腹ぺこさんたちは一気にボルテージが上がりますが、その抵抗空しく席に戻されます。一旦食事が始めると、おかわりを求めて、次から次へと立ち上がる学生が・・・アッと言う間に無くなっていた!


その後は、職員が同種類のピザケースなどをテーブルの上に並べると、それに倣って他の学生たちも順番にやって来ては、片付けし易いように配慮することができている。

<もう一つのイベント>
午後からは、事前に用意し告知もしていたコンセンサスゲーム「雪山からの脱出」にグループに分かれて参加してもらっている。ここでも、しっかりとした目的を持っているが、「チーム全員で話し合いをして優先順位を決定する」というもの。もちろん、意見が違えばぶつかり合うことも想定されますが、そこは各テーブルに1名ずつ配置された百戦錬磨の職員たちが控えているため、上手に火消しをしたりしながら、互いに納得できる着地点を探すのです。

専門家が出している模範解答を見ながら、各グループは自分たちが選んだアイテムを一生懸命に目で追っていました。最後に、次の3問の質問に回答をして、提出して終了となりました。
・自分の意見を伝える時に、どんなことに気を付けていましたか?
・意見を一致させるために必要だったことは何だと思いますか?
・どうすれば、模範解答に近づけることができたと思いますか?
とても、実践的で、かつ彼らが苦手だとされるコミュニケーションが促される良いゲームだと感じました。さらに、普段は横並びのテーブルに全員が前を向いて座っているわけですが、今回はテーブルを囲んでお互いの顔が見える環境セッティングでした。有無を言わさず、周りの状況に注視せざるを得なくなり、結果そこで会話、対話、傾聴、そして同意などを自然に体験できるようになってました。

私たち職員にとっても、とても有意義な時間となったこと、心から感謝をしております。
<締めの言葉>「時間を作って自分たちで考え準備し、実行できた」という貴重な経験は、今後のカレッジ生活、就労生活にも大いに助けとなるでしょう。18歳を迎えた際に、すでに大人としての仲間入りを果たしている皆さん。20歳になると、改めて大きな希望と共に、社会人になるための大切な時間が始まります。様々な意味で自立し、信頼される人に是非なって欲しいと思います。そのためのお手伝いは、喜んで致します!











