こんにちは、江戸川キャンパスです。
寒い日が続きますが、お元気でしょうか?
高齢になって歩行が難しくなって車いすを利用する方もいます。
足や腰に何らかの障害があって車いすを利用する方もいます。
学生本人も学生のご家族も将来は高齢になって、車いすを利用することもあるでしょう。
そこで、車いすに乗り、車いすを押して、車いすを利用する方が日々どのようなことで大変な思いをされているのかを知り、そして、自分自身に何ができるのかを知るために、江戸川区ボランティアセンターから講師の先生方をお招きして車いす講座を行いました。
講師の先生のお話を真剣な表情で聴きます。


車いすの使い方を指導していただいたあとは、2人1組で、車いすに乗る体験と車いすを体験を交互に行います。
いつもの仲良しコンビです。



「先生を乗せて、押してみたい!」

続いては、自分一人で車いすを操作しながら乗る体験です。



だんだんと操作に慣れてきて、ピースサイン!

最後に感想の発表です。
積極的に感想が出てきます。
「家族が車いすの生活になったら頑張ります」
「今日は良い体験をしました。ありがとうございました。」
「私は福祉の仕事をしたいと思いました。」
それぞれ感想を発表したあとに4年生の学生が
「4年生が先頭をきって、みんなでお礼のあいさつをしたいです。」

そうして学生・職員みんなで講師の先生方にお礼のあいさつをしました。
学生にとって、とても良い体験になりました。
(わ)


