「うちの子、ちょっと不注意で…」「計算や文章の理解が苦手かも…」
そんな声をよく聞きます。もしかしたら、それは“認知機能”に関係しているかもしれません。
暑い日々が続いていますね💦ゆたかカレッジ沼津キャンパスです✨
今回は、最近注目されている【コグトレ(認知機能トレーニング)】についてご紹介します。子どもたちの「できる」を増やすヒントになるかもしれません。
【コグトレとは?】
「コグトレ」とは、「Cognitive Training(認知機能トレーニング)」の略です。
簡単に言うと、「考える力」や「注意力」「記憶力」など、生活や学習の土台となる力を鍛えるトレーニングです。
元々は発達障害のある子どもたちの支援として開発されましたが、現在では多くの教育現場や福祉施設などで取り入れられています。
【どんな効果があるの?】
1. 注意力が高まる
コグトレには、「間違い探し」や「図形の位置合わせ」などの課題があります。
これにより、物事に集中する力が養われ、学校の授業中に「話を聞く力」や「指示を聞き取る力」が高まることが期待できます🏫

2. 記憶力が伸びる
数字や図形を短時間で覚える課題も多く、繰り返すことで記憶の仕組みを鍛えることができます。
学習面で「覚えたことを忘れにくくなる」といった効果が報告されています📖

3. 感情のコントロールがしやすくなる
「感情コントロールトレーニング」では、自分の気持ちに気づいたり、相手の立場を想像する練習をします。
それによって、「すぐにカッとなる」「我慢がきかない」といった行動が少しずつ落ち着い🙍ていくことも🙍

【実際の現場では…】
ゆたかカレッジ沼津キャンパスでもコグトレを取り入れています。
最初は「つまらない」「むずかしい」と感じていた学生も、ゲーム感覚で楽しく取り組めるよう工夫することで、笑顔でチャレンジしてくれるようになりました✨
「できた!」「前より早くできた!」という体験が、学生たちの自信につながっています🌸

【まとめ】
コグトレは、ただの知育教材ではありません。
学生の生活や就労を支える“見えにくい力”を育てる、大切なアプローチです。
気になる方は、家庭でできる簡単なプリント教材やアプリもありますので、ぜひ当キャンパスにお問い合わせください(^^♪
ゆたかカレッジ沼津キャンパスでは今年度からの利用も、来年度からの利用も、どちらも受け付けています!
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