みなさん、こんにちは!いつも楽しみにしてこのブログを読んでくださっているみなさん、本当にありがとうございます。
今回は、当キャンパスの名物行事「舞岡公園小谷戸の里での田んぼ実習」についてご紹介します!
この実習の目的は、普段私たちが口にしている食べ物がどう作られ、どんな過程を経て食卓に並ぶのかを、実体験を通して学ぶことです。実はこれ、他にはない横浜キャンパス独自の通年授業なんですよ!(横浜キャンパス紹介チラシより)
まずは、年間の活動スケジュールをご覧ください。

今回は、このスケジュールの中から、特に思い出深い2つの作業についてご紹介します!
①代かき(しろかき)
②田植え(たうえ)
一見、就労とは関係なさそうに見える農業実習ですが、実は「働くために必要な力」をたくさん身につけられる絶好の機会でもあります。それでは、具体的な作業を見ていきましょう!
①「代かき(しろかき)」:体幹と体力を鍛える!
代かきとは、田起こしが終わった田んぼに水を張り、土をさらに細かく砕いて丁寧にかき混ぜ、泥の表面を平らにする作業です。
泥の中に入るため、決して良い匂いとは言えず、足を入れた感触も「ぬるっ」としていて、最初は少し抵抗があるかもしれません。参加したみなさんからは、リアルな感想が届いています。
- 「泥水の匂いがきつく、足が抜けなくて不安定な足場に困った」
- 「オタマジャクシなどの野生動物を見つけられて、自然と触れ合えた」
- 「普段使わない筋肉を使い、心地よい筋肉痛になった」
不安定な泥の中でバランスを取ることは、自然と体幹が鍛えられ、就労に不可欠な「基礎体力」や「身体のコントロール力」を養うことに役立ちます。
ちなみに、代かきで泥をならすために人が引く「縄付きの丸太」は、主に「マンガ(馬鍬)」や「エブリ(柄振)」と呼ばれます。昔ながらの道具を使って、みんなで力を合わせて作業を進めました。

②「田植え(たうえ)」:丁寧な作業とチームワークを学ぶ!
続いては、種から大切に育てた苗を田んぼに植える作業です。
田植えで真っ直ぐに苗を植える(正条植え)ために、「目印付きロープ」や「転がすタイプの枠・車」といった線引き具を使います。最初の基準となる真っ直ぐな線を引くことが、後々の草取りのしやすさや、お米の収穫量に大きく影響するそうです。「最初の準備を丁寧に行うことが、その後の成果を決める」というのは、お仕事の段取りにも通じる大切なポイントですね。
実は、ここまでの高度な準備作業は、現地のボランティア指導員の方が事前に済ませてくださっています。いつも温かいサポートをいただき、本当に感謝しています!
私たちの役割は、引いていただいた線に沿って、一歩一歩確実に苗を植えていくこと。
田植えでは、1本の苗をそのまま植えるのではなく、数本をまとめて1つの「株」として植えるのが基本です(手植えの場合は1株あたり2〜3本が目安)。

「途中で生育不良の苗があっても、他の苗が補い合って力強く成長する」
このお米の特性は、まさに私たちが目指す「お互いに苦手なところをカバーし合い、チームで働く姿」そのものだと感じました。
見た目以上に体を使う作業なので、翌日はかなりの筋肉痛になりましたが、それだけ一生懸命取り組んだ証拠です。今回は実習の翌日がカレッジの閉所日(台風接近のため)となったため、お家でしっかり体を休めることができました。「頑張った分、適切な休息をとって自己管理をする」という、働く上でのオン・オフの切り替えを意識する良いきっかけにもなりました。
<まとめ:体験が、未来の「働く力」に変わる>
泥にまみれ、汗を流した田んぼ実習。

一歩ずつ慎重に進める集中力、みんなで声を掛け合う協調性、そして最後までやり遂げる達成感など、就職した後に必ず活きる大切な経験がたくさん詰まっています。
横浜キャンパスでは、これからもステップアップに繋がる様々なカリキュラムをお届けしていきます。
是非、次回のブログもお楽しみに!











