~映画を観て楽しかったのになぜ疲れるの?~
先日、ゆたかカレッジ千葉キャンパスでは、映画鑑賞会を開催しました。
「この映画、面白かったね!」と笑い合った後、ふと気づくとぐったりしている。
そんな様子がありました。映画を観ると、すごく疲れるのは何故?
障害お持ちの方の中には、感覚が非常に過敏だったり、情報の処理に
人一倍エネルギーを使ったりする方が多くいらっしゃいます。
視覚・聴覚のフル回転: ミニオンたちの素早い動きや、カラフルな色彩、大きな音。
感情の起伏: ハラハラしたり笑ったり、心が揺さぶられるエネルギー。
これらは脳にとって、いわば「全力疾走」をした後のような状態です。
~鑑賞後の「おすすめセルフケア」3選~
疲れを感じたときは、高ぶった神経をゆっくりクールダウンさせることが大切です。
1.「静かな時間」をご褒美に
見終わった直後に感想を言い合うのも良いですが、まずは5分〜10分、
あえて「何もしない・喋らない」静かな時間を持ちましょう。
視覚情報を遮るために、少し目を閉じるだけでも脳の疲れはリセットされやすくなります。
2.「感覚」を落ち着かせる
お水を飲む: 喉を潤すと副交感神経が優位になり、リラックスモードに切り替わります。
深呼吸: 鼻から吸って、口から細く長く吐く。「ふぅーっ」と吐き出すことで、体に入った力を抜いていきます。
3.「心地よい」で上書きする
映画の刺激が強すぎた場合は、自分の好きな手触りのもの(ぬいぐるみやタオル)を触ったり、
お気に入りの飲み物を飲んだりして、「今、ここにある安心感」を体に伝えてあげましょう。
~「楽しい」の後は休憩を~
「疲れた」という言葉は、それだけ一生懸命に映画の世界に入り込んでいた証拠です。
「疲れちゃうから観ない方がいい」ではなく、「疲れたらこうやって休めば大丈夫」という
セルフケアのスキルを一緒に学んでいく機会にできると素敵ですね。
映画を観たら余韻を楽しみつつ、早めに休んで心に栄養を届けましょう!











